認知症の方の看護について①
2022/11/23
こんばんは、ashidaです
突然本題に入りますが
「認知症」について
皆様どんなイメージを持たれているでしょうか。
アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、血管性認知症、前頭側頭型認知症など
病態は様々ありますが、
いずれにしても「社会生活に支障をきたしている」状態であれば
ご家族様や周囲の方々も不安だと思います。
あむKOBE訪問看護ステーションでは、認知症のご利用者様に対して
「ユマニチュード」
というケアを心掛けています。
医療職・介護職問わず、認知症のかたと接した際、
・なぜか拒絶された
・怒らせてしまった
などの失敗体験があると思います。
ユマニチュードとは、フランスの体育学の専門家である
「イヴ・ジネスト」と「ロゼット・マレスコッティ」が
フランス文部省から派遣され病院で勤務していた際に
上記のような場面を見ていて、
ケアがうまくいく時といかない時の違い
に気づいたそうです。それは何かというと、
・見る方法
・話す方法
・触れる方法
・立つ方法
が違っていたそうです。
長くなりますので続きはまた後日✨
管理者/看護師 ashida