在宅でのお看取り
2022/10/17
こんばんは、あむKOBE訪問看護ステーション 管理者のashidaです
先日、とても心に残る在宅でのお看取りの支援をさせていただきました。
いくら覚悟されていても、その日が近くなると、ご家族様はとても不安で
少しの変化でもパニックになってしまう…
訪問看護師として、利用者さまご本人の苦痛の緩和はもちろんのこと
ご家族の支援も重要です。
そして
看護師同士、主治医の先生、クリニックの看護師、薬局、ケアマネージャーなど
関係者間での密な連携が取れていることが本当に大切です
今回のケースでは、エンゼルケアの後にご家族さまよりいただいたお言葉が
スタッフ一同とても励みになりました。
「本当に最高の、完璧な看護師さんたちだったから、私たちも安心して家で最期まで看てやることができました。感謝してもしきれません。ありがとうございました。」
最期の瞬間は、担当看護師のyoshiokaが見守る中でした。
yoshiokaにとって、在宅でのお看取りは初めての経験でした。
うるうるしながらも、一生懸命に清拭、お口のケアなど、エンゼルケアをするyoshioka。
着実に、一歩ずつ、訪問看護師として成長しています。
管理者/看護師 ashida